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『iPhoneアプリで週末起業』
著者:山崎潤一郎
発行:中経出版
B6判・221ページ、定価:1470円(税込)

巨大な可能性秘める「App Store」で世界に

iPhone(アイフォン)向けのアプリケーション販売サイト「App Store(アップ・ストア)」は世界77カ国で展開されており、その特徴は個人や小組織(インディ)でも自作のアプリを販売できることだ。

1万800円の登録料さえ払えば誰でも参入できるためか、現在ほぼ100%に近い割合でインディの作品で埋め尽くされているという。NTT Docomoのiモード参入に数百万から数千万の初期コストがかかることに比べると、携帯ビジネスに参入したいインディやベンチャーにとって、App Storeには巨大な可能性があると言える。

本書はApp Storeの基礎解説や参入・プロモーションの方法、アプリビジネスの最新動向までを1冊でカバー。「ポケットギター」の笠谷真也氏、「サムライチェス」の株式会社コニット、既に20以上のアプリを登録し数百万を稼ぎ出したという赤松正行氏らに実際に成功の秘訣などを聞いており、説得力がある。

また、プログラミング経験がない中、わずか2カ月で自作アプリ「Singing Cat」を公開した若林大吾氏の事例も紹介。アイデアとやる気さえあれば、プログラマなどの専門家でなくてもチャンスはあると説いている。

ITジャーナリストである筆者自身がApp Storeに参入しているためか、事務手続面などの細かい解説に加え、自身の経験を元にちょっとした「裏技」も披露。携帯ビジネスで打って出る週末起業家たちの力強い味方となるはずだ。

出版社/著者からの内容紹介
本書では、iPhoneアプリを中心にAndroidなど、新しい時代のケータイにおける”開かれた”ビジネスの状況と、そこへの参加方法を解説しています。
また、iPhoneアプリを実際に開発し、App Storeへ公開した筆者の経験やノウハウなどもふんだんに盛り込みました。本書が、世界に向けた第一歩になることを願ってやみません。

内容(「BOOK」データベースより)
携帯電話「アイフォーン(iPhone)」のアプリ販売サイト「アップ・ストア」を利用して、個人や小さな組織でも、ケータイアプリビジネスへの参入が可能になった。本書では、アプリビジネスの最新トレンドから、アプリで儲けるための成功ポイントまで、厳選した情報を元にわかりやすく解説する。

アリだと思います。

どんなものなのかな?程度で読んでみるのもいいと思い、紹介してみました。

iPhoneもいいですが、Androidも今は無料アプリしか登録できないみたいですが、参入するにはどちらがいいのか?というのも考えさせられるかと思います。
言語の問題もありますが、iPhoneで出来ないことをAndroidに。その逆も。もしくは、両方に対応するなど、幅広い可能性があると思います。

アプリは公開したくない。
自分だけのアプリでも作ってみようかな?という方にもいいかもしれませんね。

From xxxYukihiroxxx

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