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2007-01

【Linux】yumコマンドについて・・・

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yumはRPMパッケージを容易に管理できるツールです。インストールされた複数のRPMパッケージを管理することは容易ではありません。

例えば、新しいソフトウェアのバージョンが出るたびにRPMコマンドでアップデートしていては大変な作業量になりますし、 RPMコマンドでインストールすると依存関係の問題などが発生したりするので面倒です。

yumはそういったことを一掃してくれます。全てのRPMパッケージ管理を自動で行うことも可能です。

簡単に仕組みを説明すると、yumスクリプトやyumコマンドによりクライアント(yumがインストールされたホスト)とリポジトリサーバ(パッケージを管理するサーバ)が 相互にやりとりすることで、依存関係を自動的に解決して簡単にRPMパッケージのインストールやアップデートができるのです。

yumにはroot権限が必要になります。

ということで、早速yumのインストールから。

#CentOS3.6にはすでにインストール済みだったので、問題なし。

念のため・・・

yumのインストールについて

まず、yumがインストールされているか確認します。

#rpm -qa | grep yum

  yum-2.0.7-1.1

もしインストールされていない場合はインストールCDにyumのRPMパッケージが入っているので、そこからインストールします。
またはこちらから自分のディストリビューションの yumのRPMパッケージをダウンロードしてインストールします。

#rpm -ihv yum-2.0.7-1.1.noarch.rpm

以上でインストール完了です。

パッケージの更新を簡単に行う方法

Centosに付属のYUMを使用すると非常に簡単にパッケージの管理、更新ができます。yumを使用するには最初にGPG keyをインポートする必要があります。

CentOS 3 の場合  rpm –import http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-3

このGPG keyをインストールしなければ、yumコマンドが使用できません。

理研のミラーを使うためには、 /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo (あるいは/etc/yum.conf) 中の[base] [updates] [addons]を以下のように編集すると快適に動作します。

[base]
  name=CentOS-$releasever – Base
  baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/os/$basearch/
  gpgcheck=1

  #released updates

  [update]
  name=CentOS-$releasever – Updates
  baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/updates/$basearch/
  gpgcheck=1

  #packages used/produced in the build but not released

  [addons]
  name=CentOS-$releasever – Addons
  baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/$releasever/addons/$basearch/
  gpgcheck=1

この /etc/yum.conf の変更の後、

1) yum check-update とすると、updatge可能なパッケージの一覧が表示され、さらに

2) yum update とするとアップデート可能なすべてのパッケージがリストされ、確認の後、アップデートしてくれます。kernel も最新の適切な物にアップデートされます。

あとは、コマンド集。

パッケージのインストール

yumでパッケージをインストールするには以下のコマンドを使用します。

構文
yum install パッケージ名

パッケージの更新
yumでパッケージを更新するには以下のコマンドを使用します。

構文
yum update [ パッケージ名 ]

パッケージの削除
yumでパッケージを削除するには以下のコマンドを使用します。

構文
yum remove パッケージ名

パッケージの検索
yumでパッケージを検索するには以下のコマンドを使用します。
構文
yum search キーワード

指定したキーワードと部分一致するパッケージを一覧表示します。

パッケージの問い合わせ
yumでパッケージの情報を問い合わせるには以下のコマンドを使用します。

構文
yum info [ オプション または パッケージ名 ]

パッケージの詳細な情報を表示する。
yum list [ オプション または パッケージ名 ]

パッケージの簡単な情報を表示する。
オプション
available インストール可能なパッケージの情報を一覧表示する。
installed システムにインストールされているパッケージの情報を一覧表示する。
recent 最近追加されたパッケージの情報を一覧表示する。
updates 更新可能なパッケージの情報を一覧表示する。

オプションを省略した場合はインストール可能なパッケージの情報を一覧表示します。また、パッケージ名を指定した場合は

そのパッケージの情報が表示されます。

です。

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【CentOS】ランレベルについて・・・

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ランレベルとはなんぞや?ということでGoogle先生で検索したところ、

  すばらしい記事があった。

それが、こちら!

簡単に説明すると・・・

ランレベルとは、Linuxの動作モードのことだ。ランレベルには0~6の7種類があり、その数値によって動作の内容が異なる。各ランレベルの意味は以下のとおり。

  ランレベル 意味
    0 シャットダウン(システムの停止)
    1 シングルユーザーモード(rootのみ)
    2 ネットワークなしのマルチユーザーモード
    3 通常のマルチユーザーモード(テキストログイン)
    4 未使用
    5 グラフィカルログインによるマルチユーザーモード
    6 システムの再起動

動作モードが異なるということは、起動されるプログラムが違うということだ。Linuxでは、ランレベル別のディレクトリ(/etc/rc.d/rc?.d)にあるファイル(実際には各プログラムの起動スクリプトへのリンク)の名前により、各ランレベルで実行するプログラムを指定している。

で、

どのランレベルで起動するかは、/etc/inittabに記述されている。この記述を変更すれば、次回の起動からランレベルが変更される。

id:3:initdefault: ←このシステムはランレベル3で起動

ここの数字を変更するだけで、ランレベルの設定は変更される。
#再起動してから有効になる。

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