今やWebサイト制作にとって欠かせないものとなったFlash。トップページに仕掛けてあれば、アニメーションによる動きや音によって、ユーザーにインパクトを与えるから、サイトの訴求力を強めるもの。そう、Flashによる“企み”がサイトのいたるところに潜んでいます。とはいえ、ただ派手に乱用すればいいというわけではありません。クリエーターが仕掛ける企みには必ず“意味”を込めているんです。サイトのコンセプトを軸にし、そこからイメージを膨らませて演出を導きだしていく。「どういったアニメーションなら、このコンセプトを表現できるのか?」「それを表現するためには効果音を使用したほうが効果的なのか?」「どんな質感なら直感的にコンセプトが伝わるだろうか?」など、動き、音、レイアウト…とひとつひとつに意味を与え、サイトを総合的に演出していき、ユーザーの感覚に訴えていくのです。その演出の意味をユーザーがサイトに訪れたときに理解できたのなら、Flashの企みにハマらせたことになると思うんです。これがFlashクリエーターの真髄ではないでしょうか?
自分の強みを活かす
Flashでも自分の得意分野があるはず。躍動的なモーションを仕掛けるプログラム、ついつい見入ってしまうアニメーション、画面の動きに臨場感を出すBGMなど。得意な分野をさらに成長させることに集中してください。その他足りないところは仲間があなたを助けてくれます。スタッフが一体となってそれぞれの長所がかみ合うことですばらしい作品の誕生に繋がるはず。ですから、自分の強みを存分に活かして下さい。
ごもっともなご意見、そしてこの言葉で伝えたい気持ちがしっかりわかりますよね。
自分の強みかぁ。。。
なんだろ?
Flashであるのはわかっているけど、アニメーションと音楽との融合(リズムやテンポ)がミスマッチしたことがない。
これは強みになるのだろうか??
From xxxYukihiroxxx