今回は、fedora7からfedora8にインターネット経由でアップグレードを行いました。

過去の記事にも書いてありますが、今回は、さくっとアップグレードが完了。

詳細を書きます。

1.いつもの通り fedora-release と fedora-release-notes をアップデートします。

#rpm -Uvh 

    http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/releases/8/

  Fedora/i386/os/Packages/fedora-release-8-3.noarch.rpm 

    http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/releases/8/

  Fedora/i386/os/Packages/fedora-release-notes-8.0.0-3.noarch.rpm

2.いつものように upgrade を実行します。

#yum clean all

#yum upgrade

これだけでOKです。^^

DL前の依存チェックでfedora6からfedora7にアップグレードを行ったとき、DL前の依存問題がかなり出ていましたが、今回は自分のマシンでは出ませんでした。

rpmをダウンロードしてから、再起動(reboot)までにかかった時間は約1時間でした。

自分の場合、ほとんどがyumでのインストールなので、makeでインストールしたソフトなどがあったら再度makeした方が無難かもしれません。

yumはその手間が省けますからね。

次回はfedora9ですか。。。

あと、fedora8のログインする画面がシンプルになった。ログイン後の画面もシンプル。テキストエディタも追加されていましたね。

うん。とりあえず自宅サーバーとしては稼動できていることを確認できたので、問題なしです。

お疲れ様でした。m(_ _)m

From xxxYukihiroxxx

P.S
過去のFedora6からFedora7へのアップデート記録の記事はこちらになります。

前回は、念のためシングルモードで立ち上げて、networkだけ起動し、yumでアップデートを行いましたが、今回は、レベル5の状態ですべてアクティブになっている状態で行いました。特に問題はありませんでした。

精神安定上、シングルモードで立ち上げて、networkだけ起動→yumでグレードアップ。というのは理想なのかもしれませんね。

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