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SOHOとしてやって、511日が経とうとしております。
さまざまなクライアント様や代理店様とお付き合いしてきましたが、またしても現われました。。。
たちの悪いケース”っていう感じです。

『 ディレクターが気に入るデザイン ≒ クライアント様が気に入るデザイン 』
といっても過言ではありません。

だったらどうしてクライアント様のところに行って、どういう方針で進めたいか?相談をしないのか?というお話。

ぶっちゃけディレクターがこんなイメージでお願い致します。
という参考URLを見せていただき、似た感じのデザインを仕上げました。

が、

クライアント様は全くこんなの想定していなかったみたいで、デザインのリテイクがされました。

つまり、ディレクターが考えていたデザイン構想とクライアント様のデザイン構想がまったく違っていたみたいです。
ヒヤリングは1回だけとのことで。。。

しかも、デザインはこれで行きましょう!と決まったラフ案をクライアント様には見せていないという有様。。。

コーディング完了して、さぁ仕上がりました。どうでしょうか?と指定のURLに飛ぶと。。。

あ…

「うちのロゴあるけど、何これ????」

っていう感じになったみたいです。

最初から方向性がまったく違っていたみたいです。

ディレクターの立場って、クライアント様が望んでいるデザインを形にさせるためにどう噛み砕いてデザイナーに伝えるか?という仕事でもあります。
ディレクターであり、デザイナーであれば、恐らく自分ならこんなデザインが浮かび上がりました。と鉛筆とかボールペンでもいいので
簡単に画面のレイアウトやデザインを書いてその場で見せるようにしています。

ディレクターってそもそも、デザイナーやってた人なんでしょ?という考えもありますが、素人だったりします(入社してから教育という形)。

形にないものを形にするのがデザイナーの役目であります。
どうデザインすればいいのか教えるのは、ヒヤリングに行った人が教えることになります。

つまり。

クライアント様⇔ディレクターさん⇔デザイナーさん

ってことになって、余計に複雑になっているという感じです。

言葉の伝達ってありますよね?
どこかで相手の伝えたい内容が、自分の解釈によって、道をそれてしまう可能性もありますし。

固定概念がある人ほど、過去の形にしがみつきます。
イメージは変えないけど、もっと印象をよくして変えてやろうと思わないのでしょうか?

・わくわくしたイメージ(ショッピング系)
・シンプルでキレイなイメージ(エステ系)

どんなイメージ思い浮かびますか??

広告のお話になっちゃいますけど、見たくないものを見たいと思わせれば勝ちです。
どうすればいいのか?

それはちゃんとヒヤリングしてお互い話し合うことで解決すると思います。

From xxxYukihiroxxx

P.S
アナウンスしている人の洋服が地味だから、さわやかって言われてもデザインでカバーできるんでしょうか?という根本的な疑問。
NHKの19時のニュースのお天気お姉さんの衣装、見てもらいたいものです。
ブルーバックの場合、どんな色がさわやかに見えるのか?っていうケースを想定すれば、いろいろバリエーションが見えてくると思います。
同様に他の番組は??

写真もいいけれど、映像はかなりシビアなので。

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