最近よく地頭っていう単語が目につく。
地頭ってなんぞや?と思って、辞書で調べてみたがこのようなことが書かれていた。
鬘(かつら)などをつけていない、そのままの頭。
整形された方の肌は
地肌?
なわけないよな。。。
また地頭力という単語もある。
話題のキーワード!地頭力とは何のこと? – [コンサルティング業界で働く]All About
地頭力の定義はあるか?
地頭力といっても、何か確固たる定義があるのではなく、様々なビジネスのプロフェッショナルが独自の言い回しで「地頭力」を表現しています。
すこし各人の意見を見てみますと、
「仕事を深堀していく能力のこと」 リヴァンプ澤田氏
「問題解決に必要となる考え方のベースとなる能力」 ザカティーコンサルティング細谷氏
「知識がなくても自分の頭で回答にいたる筋道を考えていける人」 大前研一氏
「素手で考える力。知識も方法論もあらゆる引きを持たずにゼロベースで考える力のこと」 高橋俊介氏
※「週刊東洋経済」の各記事より筆者要約どの方も表現は違うものの、言わんとしていることは近いように思います。
しかし、世間で言う地頭力というのは、必ずしも上記のように捉えられているわけではなさそうです。
定義を考えた方もいらっしゃいます。
ということで、最後にまとめとして私の「地頭力」の定義を書くと、
「既存の知識や方法論を使わず、たとえ知識の全く無い未知の分野であっても、自分の頭と常識だけを頼りに、自分なりの切り口や捉え方で、物事の本質や問題の根本に近づくことが出来る人」
としたいと思います。大石 哲之
自分の頭と常識
ここが重要で、常識が少なからずわかっていないと対応ができないということ。
少し考えれば常識・非常識はわかるはず。けれど、本人は常識でしょ?と思っていることも、他の人からみるとそれは非常識でしょ?と言われるケースもなくはない。
正論に対して、口論するのはまったく問題はなく、逆にそういう考えがあるんだぁ。という認識も持てて逆にうれしい。
けど、正論ではなく、まったく自分勝手な論理を作ってそれを正論として主張する人もいる。
そういう時は「具体的な内容を例にあげて、このような場合はどうお考えでしょうか?」と質問するのもいいと思います。
いろんな単語が生まれているので、新聞もためになりますよね。
From xxxYukihiroxxx