マルR(®)は、登録商標(Registered trademark)。
(™)は、商標(トレードマーク、trademark)の略。
ちなみに、Yahoo!はマルR(®)です。
ライブドアもマルR(®)です。
本当にどうでもいいんですが、この違いについて説明します。
どちらも本社が米国になるので、日本とはちと違います。(国によって若干違いがあるので注意が必要なんです)
まず、記号の説明。
(R):「登録商標」
TM:「商品商標」
SM:「役務商標」
日本で使用されている(R)は「日本の特許庁に商標登録されている」という意味を示します。
米国で使用されている(R)は「米国特許庁に登録されている」という意味を示します。
日本も米国も同じですが、TMは商品に付けるマークでSMはサービスに対して付けるマークであり、TMとSMは特に特許庁への登録は必要ではなく誰もが勝手にTMやSMの表示を行う事が許されている。実際にTMやSMの文字を見かけたとしても、(R)やそれに準ずる表示がなされていなければ特許庁に登録してあるかどうかは分からないです。
すべては特許絡みになるんです。
なんでもそうですよ!キャラクターだってそうだし、ロゴもそうだし。
すごいアプリケーションを作ったんだぞ!と喜んでいてもそれはそれでOKです。
けれど、プログラムでも特許出願できるかもしれないことも忘れないでください。すべにアプリを作った人はわかっているかと思いますが。
(すでに同じ手法で作られた場合、もちろん特許は取得できません。)
逆に考えてみると面白いかもです。
こんな特許あるんだ。じゃーこういう方法でやったら実現可能だし、処理速度も速くなるかもしれないね。じゃー試してみる?
っていう感じです。
これが当たればすごいことだと思います。
モノづくりもそうだけど、プログラムでも同じことが言えるので、忘れないでください。
気が付けば、Googleのロゴが(TM)だったのがちょっと驚きました。逆に(R)にしないのはどうしてなのかが知りたいと思いました。
#仮に特許出願中だとしてもこんなに時間がかかるわけもないんだが・・・。
数ヶ月前、調べた記憶をメモしておきました。
で、あの件はうまくいったのかな?
From xxxYukihiroxxx