アクセシビリティ — Accessibility

ここにも書かれているが、

■ バリアフリーを確立する
アクセシビリティを向上させるために、以下の点に留意しましょう。
・画像には alt属性を用いて、適切な説明文を記述する
・フォントの大きさは、相対値を用いて設定する
・ナビゲーションにアクセスキーを設ける
・フォームのコントロールにはタブキーを設定する
・font、b、u などの物理要素の使用を避ける
・スクリプトが実行できない環境のために、noscript要素を使って代替を用意する
・フレームを使用する場合には、noframes要素を用いて代替を用意する
・テーブルは、summary属性を用い、適切に変換できるよう配慮する
・テーブルのヘッダセルには abbr属性などを利用して情報を盛り込む
・文書情報を埋め込むヘッダ部に、文書の前後関係を明示的に記述する

今いろいろとHPを見てみると、HTML4.01が多く、しかもフォントのサイズまで固定というHPが多いのが目に付いた。
やっぱり、HPを作るからには、アクセシビリティも考慮した、XHTML+CSSのマークアップは当然だと考えていた。

しかしながら、うちはフォントのサイズを固定にしてください。という要求も多いのが原状。
HPを見に来る人のターゲット層を考えると、小さくした方がシンプルでいいのかもしれないが
やはりマークアップしていると、文字の大きさっていうのがかなり気になってしまう。
いや、配慮しているといったほうが正解かもしれない。

自分のオヤジも、デフォルトでパソコンの初期設定の時点で、全体のフォントを120%ぐらい大きくして観ている。
やはり小さいのが観にくいというのが素直な感想だった。

今はそういうPC全体でフォントのサイズを設定できる時代になったので(過去はなかったのでは?)
今後もこれは絶対に外せない機能でありつつも、HPへのアクセスしたときにどこに必要な情報があるのか?
というのも明示しなければならない。

ページの見栄えより、「障害者」のために、点字や音声ブラウザ、テキストブラウザなどの非視覚系ブラウザが存在し、
インターネットを身近なものにしています。
しかしながら、ネット上にある Webページが、それらのブラウザに対応していなければ、「障害者」の方たちは情報から疎外されてしまうことになりかねないので、マークアップそのものを大切にしていかなければならないと思いました。

From xxxYukihiroxxx

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