数年前の出来事。
今さっき、頭によぎって、書こうと思った内容。
それは、面接での出来事だった気がする。こういうのを作ったんです。という紹介からの派生で、この言葉。
「そのダウンロード数はすごいんですか?」
そのころ、自分にとっては手ごたえを感じた時期でもあり、はっきり話したと思う。
けれど、その言葉を聞いて、今の自分の考えで思ったこと。(つまり、当時感じていた考え方と、今の考え方で変わっているということ。)
Webの世界は果てしなく広い。
で、このダウンロード数を発表する。
で、「この数字はすごいの?」っていう話になる。
アクセス数ではなく、ダウンロード数。
今はいろんなアプリケーションや素材、写真、テンプレートなどダウンロードして利用できるサービスも増えている。
もっといえば、ジェネレーターというものもあり、インターネットがつながっていれば、好きなように自分がカスタマイズして、素材をダウンロードできるようになってきている。
そこで本題。
素人がその数を発表したとしても、プロの耳には特に印象付ける効果はない。なぜなら、もっとすごい数を言えるから。
核心をつけば、その人の会話が全く関心がない。ということにつながる。
というのは、特に興味がない人の会話を聞くとき、全く無意識だと思うが、「うんうん。」とか「それでどうなったの?」とか、興味があれば、自然と出てくる言葉が、全く出てこない。それが人間の心理であり、興味持てよと思っても、興味もてないんだからしょうがないじゃん。ということになる。
同じ土台であるテーマで競い合えば、おのずと数はわかる。
ダウンロード数とか、アクセス数は”イコール”興味をひかれるなにか?
と、位置づけてもおかしくないのだけれど、その情報にたどりつかなかったら、意味がない。
辿り着けるようにするにはどうする?っていう話。
※脱線するから、この話はマーケティングになるから今回は話さないデス。
どこどこのサイトのオーサリングを担当しました。とか、デザインを担当しました。などの方がぜんぜん印象深いものになると思う。
数うんぬんは言わない方が吉かもしれないと思った過去の出来事でした。
P.S
逆に興味がある人は、聞いてくるはず。
だから、聞かれるまで言うな。w
聞かれたら正直話せばよろし。
逆に自分が担当した○○はこれぐらいまでダウンロードされましたという自慢話されれば、
「どうやってそこまで数伸ばしましたか?」と興味を持って質問すれば、話してくれるはず。(詳細は厳しいかもしれないけど、(初対面だしw))